Wakita Peak (映画)

先日、たまたまネットサーフしているときに見つけたドキュメンタリー映画。もうすぐ公開終了ということで、会社帰りにお台場に見に行きました。

公式サイト前書きより

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奇跡の7マイルと呼ばれるそのエリアには、世界屈指の波が無数に存在する。
中でも別格なのが、パイプライン。世界で最も危険で美しい、波の女王だ。
その波に世界で唯一自分の名前を刻んだ日本人サーファー、脇田貴之。

ハワイアンにとって海は生活のすべてであり、神聖な場所。
脇田はそんなハワイアンたちを尊重し、彼らも手を出さない巨大で危険な波だけが来る場所で波を待つようになった。
いつしか人はその場所を「WAKITA PEAK(ワキタピーク)」と呼ぶようになったのだった。
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主人公の脇田さんは現在ノースショアのサーフショップで働いていおり、その合間にパイフラインでサーフィンをしている。どうやら波が良い時はショップを休めるような融通もきくみたいで、「今日は波が悪そうなので仕事に行きまーす」的な連絡を店長らしき人にしているシーンもあった。

家族は全員サーファー。娘さんは(小学生の高学年位)は脇田さんになついているが、息子さん(高校生)は反抗期の真っただ中。ともすればバラバラになってしまいがちな状況を「サーフィン」という共通項が引きつないでいる印象を受けた。

夢をひたすら追いかけ、パイプラインの特定の場所に自分の名前が付けられるまでにローカルにもその存在を認められる脇田さん。愛してやまないパイプラインへの挑戦を続ける姿は、シンプルでかっこいい。ただ、実は彼自身も今の現状に不安を抱いていいて(ショップの店員をいつまで続けるか、家業をつぐべきか、etc.)、ライディングでもそのことが頭をよぎることがある、、、と正直に答えていたところが非常に印象的だった。

迷いを感じながらも、「今その時」に集中しようとしている姿に、脇田さんの人間らしさを感じた。