海岸は誰のもの?

カリフォルニア州サンフランシスコ近辺にあるMartin Beach。このビーチへのアクセス権を巡り、アメリカ最高裁で審議が行われるかもしれないというニュース記事。

Billionaire Attempts to Challenge California Coast Act in US Supreme Court

Martin Beachには私道を通らないないと辿りつけないようですが、2008年にその道路を含むビーチ周辺の53エーカーの土地を3200万ドルで購入したVinod Khoslaという人(さんマイクロシステムズ社の共同創業者)が、2010年に私道を封鎖。

これに対し、Surfrider Foundationという団体が、海岸線への公共のアクセスを保証したカリフォルニア州法を根拠に提訴。下級審判決を経て出された2017年8月にカリフォルニア州の最高裁は、Surfrider Foundationの主張が受け入れ、封鎖が州法に違反と判断。これを不服としたKhosla氏側が、「カリフォルニア州法自体が、個人財産の侵害を認めているものであり違憲である」として最高裁に上告をし、近く最高裁が審議を行うか否かの決定を行うようです。

私道を通らないとアクセスできないサーフスポットは全米にも数多くあるようで、本件がどのような決着を見るか、注目がされているようです。