水泳でサーフィン ・トレーニング(パドル力&心肺機能アップ)
サーフィンのトレーニングは、サーフィンが一番なのかと思いますが、自分も一応サラリーマンなので平日にサーフィンする回数は限られてしまいます。子供もまだ小さい(4歳)こともあり、土日もどっぷりサーフィン、とはなかなかいきません。
一方、サーフィンを始めて5ヶ月程が立ちますが、自分に一番足りないものはパドル力(泳力)なのかと思っています。
また、冬本番に入ったときに、寒さに弱い自分がコンスタントに海に入れるか、正直自信もありまえん。(そういえば、9月のバリ旅行であった、ドイツ人やスイス人も「冬場の海は寒すぎるのでスノーボードか水泳をやっている」と言っていたのを思い出しました。)
ということで、サーフィンを前提とした水泳トレーニングについて、ネットで調べてみました。

Courtesy: Surfertoday
まず最初に出てきたのが、サーフ・ジャーナリストで、Tom Carroll(世界チャンプ)のお兄さんでもあるNick Carroll氏のアドバイス。
THE 1500-METER SURF SWIM TRAINING SESSION
- まず400mをゆっくりと、しかし遅すぎにならないようにして泳ぐ。ウォーミングアップと体をほぐすことが目的
- 泳ぎ終わった後、心臓の鼓動がもとに近い状態になるまで、数分間のインターバルを入れる。
- 25mを8本、スプリントで泳ぐ。力の限り猛ダッシュで泳ぐ。各スプリントの間には20秒のインターバルを入れる。
- 数分また休み、今度は100mを5本及ぶ。100m泳ぐ毎に30秒のインターバルを入れる。
- 数分休みを入れ、 50m×6本のスプリント。各スプリント事に20秒のインターバルを入れる。
- クールダウンならぬ”ウォームダウン”のため100mをゆっくりと泳ぐ。その後、クロールで25m、背泳ぎで25m、平泳ぎで25m、またクロールで25mを泳ぐ。
- 終了後、十分に水分をとる。
今日仕事を終えて自分もトライしてみました。最初の400mを300mに、25m×8本を6本に、100m×5本を3本に、50m×6本を4本に減らし、ウォームダウンの100m×2はそのまま実践。合計1150m。そこまで疲れなかったので(といっても翌日症状がでてくるのかもしれませんが)、ちょっとずつ距離を伸ばしていこうと思います。
Nick Carroll氏によると上記のトレーニングは初心者向けで、上級者向けには2500mのトレーニング・プログラムがあるとのこと。先は長い。。。