バリ島トリップ(ヌサ・ドゥア)(2018/12)④ 原付レンタル&ウルワツ観光

現地に到着した翌日、ヌサドゥアリーフ・ポイントでジュクン(ポイントまでの渡し船)が出ないということでどうしようか考えていたとき、一見ローカルと思われる方が流暢な日本語で話しかけてきた。真っ黒に日焼けしているが、お話をすると日本の方だと分かった。(後ろにはそこまで日焼けしていない奥さんと娘さんもいらっしゃった。)ウルワツに3週間程滞在されているとのこと。ウルワツは西側なので雨季のこの時期はオンショアで乗れないかと思っていたが、早朝であれば問題なく乗れることが多いらしい。この日は朝からオンショアがきついので、原付(サーフボードキャリア付)に親子3人乗ってヌサドゥアまで来たとのことだった。

ジュクンのオーナーらしき人と交渉するも、今日は船を出さないとのこと(←英語が通じなかったが、身振り手振りでそう理解しました)。結局私は歩いてニッコー・ポイントに移動することにしたが、そのご家族はさっそうと原付に親子3人で乗り、違うポイントに向かわれた。

何というかその時の微笑ましい姿が印象的で、翌日私も原付をレンタルすることにした。

宿のスタッフにレンタルしてくれる店が近くにないか聞いたところ、「ホテル街のゲートを出たらそらじゅうにあるよ」とのこと。とりあえず歩いて探してみることにした。

っが、ゲートを出て10分程歩くも、なかなか店が見つからない。しょうがないので通りすがりの雑貨屋でレンタルバイクをしているお店をしらないか聞いてみると、「俺の友達がレンタルしている」ということで、50m程先にあるレンタルバイク屋まで案内してくれた。

看板によるとレンタカー屋とヘアサロンを兼業しているらしい。奥さんはヘアサロン担当なのだろう。

店の奥に原付が数台置いてあり、一見レンタルバイク屋には見えない。

ご主人が不在ということで、奥さんが対応してくれたが英語がほとんど話せず、かろうじて数字がい言える程度。一日10万ルピア(800円弱)で貸してあげると言われたが、「クタで借りたら5万ルピア以下で借りれるよ」と値切って8万ルピア(約600円強)にしてもらった。対して変わらないが、物価感覚が現地化してきたのか。。。 因みに当然のようにガソリンはほとんど入っていない。

原付バイクに乗るのは約20年振り。最初はなかなか感覚がつかめなかったが、10分程乗ればすぐに慣れた。

以降は、基本原付で移動することに。奥さんと自分の間に4歳の息子を挟んで乗る感じ。

息子にヘルメットを被らせてみたが大き過ぎたようだ。

3人乗りも比較的すぐに慣れたが、ヌサドゥア近辺の道がとにかく分かりづらく、移動の度にGoogle Mapで位置を確認するはめになった。

赤い円で囲ったところが円形交差点。これが続くと方向感覚を失ってしまう。

この円形の交差点がとにかく分かり難く、何度も道を間違えた。

日本と違ってガソリンスタンドはあまり見かけないので、燃料は雑貨屋で瓶詰にされているもので補給。一瓶で1万ルピア(80円弱)。3瓶あれば満タンになる。

なんだか水で薄めている気もする。黄色の瓶(小さいの)が一瓶1万ルピア(80円弱)、青い瓶は1.1万ルピア。後者はハイオクか? 1,000ルピア(約8円)の違いは何か。どうでもいいことだがやけに気になった。

滞在6日目、連日のサーフィン(といっても一日一ラウンド)で疲労も蓄積したこともあり、ウルワツまで観光することに。ヌサドゥアからは20km程度。原付でそれほど長い距離を走ったのは初めて且つ3人乗りだったので、結構緊張しながら運転。案の定道を間違えたりして1.5時間はかかってしまった。

お昼過ぎにウルワツ寺院に着いたが、私は疲労困憊。息子は元気いっぱい。

お目当てのケチャ・ダンンスの開始は夕方の18:00。チケットの販売開始は17:00とのこと。チケットは結構早めになくなってしまうと聞いていたので、16:00過ぎにはチケット売り場に行ったが、既に人が集まっている。特に列を作るという訳ではなく、コの字状になった売り場を囲む感じで旨位の高さの柵があり、人々は柵の上から身を乗り出してチケットをゲットする感じ。チケット待ちはほとんどはツアー業者から委託を受けたローカルのようだ。私は正面の二列目あたりに陣取った。

16:50頃、チケット販売員らしき人たちが来る。そのうちの一人が水で売り場をお清めしたのち、販売開始。押し合いへし合いの中、早々にゲットできた。

早速円形の屋外劇場に移動。夕日が美しく見えるとウェブに書かれていた場所を確保した(←結果的には曇っていて夕日は見れず)。

屋外劇場

17:30頃になると、もう座るところはない位に観客でいっぱいに。地べたに座って見ることになる人も出てきて、果たしてケチャを踊る人たちのスペースもなくなってしまうのではないかと思っていたが、ぎりぎりのところで入場締め切りに。

予定時間より15分程早い17:45、ケチャダンス開始。アバウトだが、この緩さにも慣れてきた。

開始直後から息子が「トイレに行きたい」と騒ぎ出したが、すし詰めの状態なので、とても移動できる状態ではない。ギャーギャー騒ぎ出して、あやすのが大変だったが、途中で白猿が出てくると、興味をもったのか静かになってくれた。ホッ。。。

演目が終了したのは18:45頃。もう空も暗くなり始めた。

バイクに乗ると暫くして息子が爆睡状態に。こうなることを予想して、長めの布で奥さんと息子を括り、コックリコックリしても落ちないようにした。

途中、道を間違えたり、沿道のおしゃれ系ワルンで夕食をとったりして、21:00過ぎに宿に戻った。

スマホを見ながら原付運転している人や環状道路を普通に逆走している人々を見ても、もう驚かなかった。「何でもあり」という感じ。