コナー・バクスター インタビュー記事
SUP MagazineにConnor Baxterのインタビュー記事が掲載されていました。
初めてプロのレースで賞金を獲得したのは15歳のとき(4000ドル)。以来、Molokai 2 Oahu、Pacific Paddles Games championships、Battle of the Paddle、Standup World Series等、ありとあらゆるレースのタイトルを獲得したコナーは現在23歳。
子供の頃から同じマウイ島出身のカイ レニーと比較され続けたコナー。記事の中では彼のメンター(精神的指導者)でもあるデイブ カラマに「バスケットボール(NBA)に例えるならカイはハリウッドスターのようなMagic Johnsonで、コナーはLarry Bird — 真面目で物静かな選手」と言われています。
そんなコナーとカイも一旦レースが始まるとガチンコ勝負を繰り広げることで知られています。もっとも有名なのが、2014年のBattle of Paddle。レース終盤、同じウェーブに乗ってデットヒートを繰り広げる二人。波の端に押し込もうとするカイをコナーがギリギリのところでかわしている状況で事件が起こったようです。
カイが倒れるときにコナーのボードをつかんでいる方にも見えますが、レース後は二人ともプロテストすることはなかったそうです。
最近はウォーターマンとしてあらゆるジャンルの大会やイベントに参加するカイに対し、レースを中心に据えつづけるコナー。親友のZane Schweitzerは「本当に彼が好きなのはサーフの方だけど、彼は敢えて結果が出ているレースにコミットしている」と指摘しています。
年間20数レースという超ハードスケジュールに未だ23歳の身体も悲鳴を上げていて、今後は参加するレースを絞ることも視野に入れているようです。
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